K氏の戦場にて/石川敬大
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- HAL 
K氏とは誰かは謎のままの方が、きっと石川さんの希望だと想うので、謎のままで詮索はしません。《腕のない指先で/みらいの/なにかを/つかもうとしていた笑顔で》は具体的描写でなく抽象的な連であるとの前提で、僕は感動しました。しかし、Mr.キャパといい沢田教一氏といい、開高健に同行した秋元啓一氏といい、戦場にはいったい彼らを惹きつける何があるんでしょう。僕は戦争を単純に《悪》と断定するものを好まない人間ですが、30年以上沈思してきて解答はみつからないでいます。きっとそこに赴かないと解答の得られないものだくらいしか分からず、いまなお沈思に堕ち込みます。この詩を編んだ石川さんは解答に辿り着かれたのか、或いは解答の端緒でも良いから掴まれたのでしょうか。もちろん、その解答を僕は求めてこれを記しているつもりはありません。読み流して下さい。
  
  
  
- nonya 
- ……とある蛙 
- 壮佑 
- 乱太郎 
- beebee 
- ただのみきや 
- たま 
- 乾 加津也 
- 士狼(銀) 
- あおば 
- あおい満月 
- 北大路京介 
- 山人 
- 梅昆布茶 
- 渡 ひろこ 
- そらの珊瑚 

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