今日の歌/生田 稔
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- シャドウ ウィックフェロー 
「やもしれぬかも」は「〜みたいなかんじ」の古風な言いまわしみたいな感じで、面白いと思いました。「老いしわぶき」は「老いのしわぶき」の「の」を省略したものでせう。日本語には、このような接続を許す自由度があります。また「咳」と「しわぶき」では、意味は同じでもニュアンスが異なります。ここは、その辺りを大切にされての表現でしょう。失礼しました。


「みたいなかんじ」は「みたいな」と「かんじ」という曖昧さを表現する言葉が重なっており、弧蓬さんのおっしゃるトートロジーとして似ていましょう?
実のところ私は弧蓬さんのファンでして、とある男色の方のすごい短歌にコメントを寄せられ、淡々と文法を講義されているのを拝見し、恐れ入ったことがあります。
しかし生田さんの場合は、もはやストーカーと申しますか…。文語を自分の感覚で自由に取り入れたいと、いわば脱文法宣言をされてる訳ですから、その上での対応をされてはと思うのですが。
生田様、余計なことでしたら失礼しました。

(追記)
そういえば以前、若者たちに妙な表現が流行りましたよね…「あんたのこと好きって感じみたいな」なんて。同じ感覚でこの古風な表現が流行ったりして。「あんたを好きやもしれぬかも」…いけてません?


(追記)
孤蓬さま、お名前を間違えてごめんなさい。
 
作者より:
孤蓬さん、あなたの熱心な、古文復権運動を尊敬しております。
時おりあまり脱文法な誤字とも思えるようなものは、訂正いたし
ております。貴方はわたしの古文文法の先輩です。これからもよろしく。

シャドウ ウィックフェローさん。有難うございます。今後もよろしくご指導
くださいますように。 

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