習作/藪木二郎
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 山人 
 
作者より:
闇猫様、ポイント有難うございます。

一応文字数と行数を同じにしてありますので、縦書きにも対応しています。
読む方向などを考えますと、ちょっと無理は、あるのですが……。

失礼しました。

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山の風様、ポイント有難うございます。

最初この文書は本文のほうができていて、タイトルを考えている時、ある近代詩人の詩が思い浮かびました。
その詩は、行頭の文字だけをつなげてもちゃんと文になっていて、そのことを強調するため、一文字目と二文字目とのあいだにスパッと横線が引かれていて、というものだったのですが……。
高村光太郎の詩だと思って探していたのですが……、宮沢賢治でした(バラけてゾッキ本になっていた筑摩書房の「日本文学全集」第15巻が、『北原白秋・高村光太郎・宮沢賢治集』でして、その本で読んだ初読時の記憶のため、そのように記憶していたようなのですが……)。タイトルももう少しひねったものだったと記憶していたのですが、普通に“習作”でしたので、この文書にもそのまま、頂いてしまいました。
横線の意味も、私が記憶していたのとはちょっと違っているようでして……。
でもその記憶の中の解釈で、もう一作作ってみたのですが、今それのタイトルをどうしようかと、迷っています。

失礼しました。

---2011/05/05 22:00追記---

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