作者より:
山人さん、秋山さんありがとう。
ミッチェル秋山さんの言うように、作品の全ては作者自身の個性の表出にかかってきます。
しかしそれは音楽や絵画などで考えればの話です。
詩や文学の中でどのように個性を主張するべきかを考えたとき、
人と全く同じ顔をした言葉を使って、個性など主張できるのか?という、
疑問の方が先行してくるわけです。
色々な芸術ーー特に文学の中では、今後目新しい発展はないと思います。
それよりも、もっとセンシティブな分野である絵画などの中の方が、今後開拓すべき土地は、
この世の中にはまだまだあるような気がしてならないのです。