針/
ala
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
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鵜飼千代子
心理学に「ヤマアラシのジレンマ」というのがあって、そうした状態で書かれた詩は
沢山ありますし、そこに題材をとった創作もたくさんありますし、出尽くしたようでい
て尽きない泉のように新作が書かれますが、この詩は体内に針をたくさん抱えて
いるというところが、新鮮でした。
環境汚染による「動物の胃袋の中にあったもの」という写真や、手塚治虫のブ
ラックジャックで、手術をしたら見たことも無いような疾患があっただとか、そう
いうことも頭に浮かびました。
生き物は、環境により世代を経て姿形を変えて行きますが、この詩の場合お互
いが「悪環境」となっているわけではないですし、その「腹に一物」も、味わい深
い思いがしました。
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殿上 童
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yumekyo
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真山義一郎
作者より:
殿上さん、yumekyoさん、真山さんへ。
ポイント、有難う御座いました♪
鵜飼さんへ。
特に何かを意識して書いたつもりはなかったので、この様なコメントを頂いてちょっと吃驚しました(´ω`;
ただ心理学は好きなので、もしかしたら無意識にそれを思いだしたのかもしれませんね。
ブラックジャックも何冊か本を持っているので。
兎に角、少しでも気にいって下さったなら幸いです♪
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