作者より:
即興ゴルコンダ(poenique)に投稿。
AtoZさん、ありがとうございます。
たくさんの方がこのタイトルで詩を書いたので、
それぞれが「嘘つき」をどう捉えているかがよくわかって楽しかったです。
「嘘つき」が一般に言われているようにネガティブな存在なのか、
自分なりに考えて書いてみたつもりです。
私自身よく「嘘つき」と呼ばれるので、
今回の取り組みはとても興味深いものでした。
果音さん、ありがとうございます。
結城 希さん、ありがとうございます。
自分の書いたものに読み入ることはないのですが、
これは書いているときに「書き入る」というような状態になりました。
深夜に書き始めて、ふと気付けば早朝だったので自分でも驚いたくらいです。
潮色たちさん、ありがとうございます。
木拾人さん、ありがとうございます。
雨音些末さん、ありがとうございます。
星子アヤノさん、ありがとうございます。
そのように言っていただけて、とてもうれしく思います。
野の花ほかけさん、ありがとうございます。
書いているときは慣れない長文に戸惑っていたのですが、自信が持てました。
由比良 倖さん、ありがとうございます。
ヨルノテガムさん、ありがとうございます。
「嘘つき女の生涯」というタイトルを見たときに、
「生涯」という部分から「嘘つき女」に関するエピソードが
複数必要になるであろうと感じながら、これを書き始めていきました。
そのため、全体的にうそに引っ張られている文章になったのだと思います。
結果として、嘘という出発点からうまく離陸することができていなかったのかもしれません。
こういう思い出風の美談というか、でき過ぎた感動エピソードを文章化すると、
どこか自己陶酔的になり、書いていても読んでいても興が冷めてしまう印象があります。
即興の勢いに任せて、自己陶酔の臭みを感じ始める前に書き上げてしまって、
文章のまとめていく楽しさだけを感じる。
それは趣味で文章を書くアマチュアゆえの、
書いている自分が一番楽しければそれでいいという
甘えのようなものなのかもしれません。
読んでくださった皆さん、ありがとうございました。