生きるひと/恋月 ぴの
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- Wasabi  
- 未有花 
-  
- nonya 
- 曲がり屋レオン 
11連にしびれました
- 月乃助 
- atsuchan69 
- ……とある蛙 
- ミツバチ 
- 森の猫 
生きるって、こういうこと。なりふりかまわず。そういう時代もある。
- 生田 稔 
強い女と、Frailty,thy name is woman.同居しています。
- 夏嶋 真子 
- 鵜飼千代子 
>生きているんだって実感に喜びを見出していたのかも

>?う〜ん、なんとかならないかなぁ

>誰かにつけられているような気配に振り向きたくなるぐらい
>早々とシャッターを下す商店街はあまりにも寂しい

もしも、もーしもですよ。ぴのさんが商業詩誌だとか、同人詩誌だとか、はたま
たどこかの団体で合評会に参加されてこの詩を出されていた時にわたしがい
て、「詩絶対!」モードで何か言ったとしたら、「見て来たようなことを書かないで
ください。」(奥主さんのパクリですが)というかな。公務員の職場結婚で出会っ
た夫の母方の祖父が三池炭坑のボイラーでした。坑夫と比べればエリートで
す。けれど、祖父宅に伺って炭坑長屋に足を踏み入れた時に、テレビで見た北
海道の炭坑長屋のような、浮遊感がありました。

当時差別意識ははっきりしていたでしょうから、ボイラーから見た坑夫について
は、現代では、しまっちゃったような言葉が出てきそうですが、それでも同時代
に生きた人です。現代の現場を知らない人が、それを想像して「なんとかなら
ないかなぁ」は、淋しいかな。ネタにしているみたいで。わたしはパソ通で名前
隠してもわかりそうですが「あなたは人寄せパンダだから」と言われて、「ぱん
だちゃん」という詩を書きプレゼントして本人に絶賛され膝抜きをくらいました
が、ここではポイント0で安心しています。

「早々とシャッターを下す商店街はあまりにも寂しい」風景を書いているのにして
も、俳句でいうところの「吟行」を大きく外れていて、他力本願が目立ちます。

自分がもしそんなところを歩くのなら、もっと警戒するでしょう?もしくは、もっと
明るい場所を歩くでしょう? それが、「そこに本人が居る」のに他人事になって
いるところが、この詩を偽物にしてしまっているのだと思います。

この場でぴのさんは期待の星ですから言わなくてもいいことをいいましたが、形
は整っていていくつ書いても外れなし。だと思います。内容について、言いたく
ないことを言ってくれる場所へのアプローチをする時期かなと思います。

わたしは会員ではないですが、ネットでは超有名な「日本未来派」は、商業詩
誌のように、定期購読(しかも商売していないので購読年会費三千円)募集し
ていますし、作品投稿も受け付けています。問合せ住所等は、商業詩誌等で
知ることが出来ると思います。(会員ではありませんが、わざわざ商業詩誌を買
うこともない、というのであらば私信でご連絡いただけばご案内します。)

わたしは1年上の先輩に「詩学」の投稿欄に掲載された人がいて、商業詩誌は
高校生が投稿するものだと思っていたのですが、自分は詩とメルヘンに投稿し
ていました。現代詩フォーラムに来ても、片野さんに「詩とメルヘンには投稿さ
れないのですか?」と、言葉をかけていただいたのですが、出しても没続きでし
た。今となれば畑違いだったなと思います。

紙で足場の決まってしまった人がここに書けなくなるという雰囲気は、わたしを
含め、もともと紙が足場で(わたしは違いますが)ネットに出てきている人たちを
巻き込んで、無いものにしますので、(商業詩誌の投稿欄に掲載されたから、
「無料投稿出来る、書き捨ての、フォルダのような、たいしたことのない、中
高一貫の学び舎のようなもの?┐(´-`)┌ フッと、現代詩フォーラムで満足し
ている貴方たちと同じにしないで!」という方は好きにしていただいていいので
すが。^^←恐怖の微笑み)紙でもともと評価されている人とぐちゃぐちゃがここ
の財産だと思うので、「まだしらない」であれば、他流試合に積極的に向って欲
しいと思います。とくに、ぴのさんは。泣かされるかもしれないけれど、片野さん
がお手上げをしないかぎり、ここはあるから。ここで泣けばいいから。

わたしはここで「あっちゅ」を書けました。こういうゆるいのが書きたかったんだけ
ど、なにか総警戒モードになっちゃっていて、書けなかった。わたしにとっては、
安心して子供を産める場所が現代詩フォーラムです。ぴのさんを気に入ってい
るので、ストーカーのようになっていたら、ごめんなさい。

---2010/07/07 23:08追記---
他の人が評価しなくても自分は好きだったなぁーという詩を書いた人も沢山い
るし、これぞ新星!と皆が思っていたのに、あれぇ?というのは、紙でもネットでも
有り過ぎなので、淋しいのですが。

>ここというかネットあっての「ぴの」がいる。
あー嬉しいですね。わたしは、引き剥がそうとする派閥から逃れる為に身を堅く
した経験が有るから。ぴのさんのように、実力の有る方にそういっていただける
と励みになります。

>ここでの在籍年月からするともう少し、こちらに貢献できるような立場であるべきなのでしょうけど、それもままならず皆さんに申し訳無いなあと思ってみたりもしています。

ここは、それが圧力でないところがいいですよね。
逆説でわたしがそれを言われたら困る。
片野さんに甘えたくなるかも。甘えているけど。^^

基本、自分で好きに書いていていいのだと思いますが、ぴのさんは力があるから、
自分の詩を「評価」の板に上げたくなった時には、ここでのポイント数でなく、
どこか他の一般論評価でない場所へ自分を示すことが必要だと思います。

評価は一通りではないって、わたしは探検してきたから、自分が好きな場所で
評価されなくても「詩」じゃない訳じゃないから。

わたしなんかは、自分の伸びしろはそこそこ見えるのですが、ぴのさんには
頑張って欲しいな。極端な話、後50年経っても、いまのままでもいいのです。
その詩を何人が読むことが出来たか?という危惧なのです。

現代詩フォーラムで60年継続出来たから、わたしの詩人生は幸せだった。

というのも、とても否定出来ませんが、いなくなってしまってはがっかりするけれど
無理強い出来ない場の事情ってのもあるんだから(賞を与えてもその効力がない)、
そんな気持ちになったら、あちこち探検して自らの血肉として、ここで書いてく
れると、わたしなぞあぁ、いいなぁ、、、ってため息を洩らしてしまうですよ。(笑)

瞬時のコメントありがとうございます。「みなさまありがとう♪」で大丈夫ですよ。^^
---2010/07/07 23:43追記---

名前がカタカナになってしまっていたところがあったので修正しました。
---2010/07/11 17:14追記---
- 乱太郎 
- within 
- たちばなまこと 
- salco 
生きる事の苦悩は昔の人達も抱え切れない程あったでしょうが、結局、誰かの為に身を挺さなければ虚なのかも知れません。
ま、それも選択としては確たるものに相違ないのですが。
- 高杉芹香 
- るるりら 
議論も読んだあとで、恐縮なんですが ポイントをいれさせていただきます。現在では多くの炭鉱が廃鉱になっています。それなのに過去としての認識しか持てないことはいけないことなのでしょうか?炭鉱には差別があっただろうという推測や 正しい炭鉱感を 持ってからでないと炭鉱を詩にしてはいけないものだとは 私には思えないです。話者はソコに立ち、そのように思ったという詩だと思う。私は シャッター街をあまり歩きませんが、警戒しているからではないです。そこを通らないのは怖いからではなく 単に用事がないからです。シャッター街を歩くとき、なんとかならないものかなあとは 思うので共感しました。

---2010/07/12 10:29追記---
あれ 前半と後半とのつながりに疑問を感じ始めした。むかし炭鉱の場所で バイトしている詩という私の読みは間違いなんでしょうか? 
- 豊島ケイトウ 
- いのせんと 
その筑豊地区のとある場所が、私の故郷です。
数年前に亡くなった私の祖父も炭鉱夫でした(女性ではないですが)
炭鉱の頃の話、幼い頃にいろいろと聞いたのを思い出しました。
今は昔ですが、みな生きる為に懸命だった頃があるんですよね。
- 三奈 
不思議で、素敵な作品ですね。
- そよ風さん 
- 佐々木妖精 
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- AB(なかほど)
ヨイトマケの唄が聞こえてきそうです。
- AtoZ
信じられないほどいい加減な、風説だけをたよりの
「炭鉱」観。
よくもまあ、さらさらと上っ面だけをなぞるだけの材料にできるものだ。
ポイントを入れる人たちにもあきれた。
わたしはあなたがたの詩?をいっさい認めない。
 
作者より:
■□■ 読んでいただきまして誠にありがとうございました ■□■


いただいたポイント、寄せてくださったコメントの全てに感謝いたします
こころよりお礼申し上げます

ありがとうございました♪




鵜飼千代子さん
 ;お心遣い、感謝いたします(^^ほんとうにありがとうございます♪
正直なところ詩作の今後というか将来について、はっきりとしたビジョン持っているわけではなくて、ぴのという一人?の人格でもって、こちらで週1作のペースで書き続けられれば良いのかな…ぐらいしか考えてはいません。それが正しい選択なのかどうかは別として。

もちろん、皆さんの秀作(思い、こころ)に触れさせていただいて、感銘受けたり、あれこれと刺激受けるのも楽しいひとときです。

ここというかネットあっての「ぴの」がいる。そんな思いが強かったりするのも正直なところです。なので一人称でずぶずぶにならずに済む、第三者の眼差しでいられる反面、ご指摘いただいたように他人行儀と映ってしまう宿命というか弱みあることは自覚しています。

>気に入って…

ありがとうございます(^^ここでの在籍年月からするともう少し、こちらに貢献できるような立場であるべきなのでしょうけど、それもままならず皆さんに申し訳無いなあと思ってみたりもしています。

ほんとうにありがとうございます
重ね重ね感謝いたします

るるりらさん
 :拙いながらも、働くことの意義(誰のためにを含め)考えてみた作品です。
  設定(ロケーション)については特に考えてはいなかったので、その意味では読み違いには当らないのかなと(^^;
  コメントに感謝いたします。





---2010/07/07 22:49追記---

---2010/07/07 22:52追記---

---2010/07/12 11:59追記---

---2010/07/12 12:01追記---

戻る Home
コメント更新ログ