「愛鷹山(ashitaka)」より [五行歌作品]/ま のすけ
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 鵜飼千代子 
1、6、7句が好きです。5句目の
>睡蓮の
>花落ちた水陰へ
というのが、どういう状況か少しわかりませんでした。
蓮と違い、睡蓮はほぼ水面に着くように花を咲かせますし、花が枯れる時に
花びらで水面が一杯になるわけでもないですし、椿のようでもないですし。

---2010/05/23 06:21追記---
ありがとうございます。自分の持っている情報とイメージで形作ろうとするので
像が結ばなかったりするのだと思います。ご親切にありがとうございます。

---2010/05/23 06:54追記---
やはり、睡蓮は花びらが散らないようなので、蓮だったのかもしれません。
『古代蓮会館』のサイトに、「ハス と スイレン の 違い」が表になっていましたのでご参照ください。
http://www.ikiiki-zaidan.or.jp/kodaihasu/20.htm#tokusei
- 笠原 ちひろ 
うつくしく緊張感があり、すみずみまで味わえました。好きです。
- 高梁サトル 
- kauzak 
- salco 
- AtoZ 
三、四、五連に。
 
作者より:
>鵜飼さま ありがとうございます。

      5句目は、緑陰と眩しい日差しとが日の高さで移動している
      植物園の睡蓮の池の景です。
      風がホロと花弁を散らし、微かに葉に弾んで池の中へ落ちた
      そんな睡蓮の間の水が、こんどは花弁が落ちた訳ではないのに、
      確かにフフと揺れて…。
      情景を伝えるのって本当に難しいことですよねぇ。(微笑)

---2010/05/24 11:51追記---
>笠原 ちひろさま ありがとうございます。

      そうおっしゃって頂け、素直に嬉しいです。(微笑)

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