塔守の夢/
服部 剛
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
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大村 浩一
服部さんの詩は、夢想と幽霊の情景の描き方が巧いです。無闇に飾らず、一番しんとくる情景を写し撮ってくる。
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……とある蛙
見張塔側の人の見る夢ですか？監視するには弱り切っている人たちの隊列。
錯綜しますが、今の世間の状況は正にこんな状況かも知れません。就職出来ない若い人、しても薄給で貧困生活している若い人、親がかりで生きてゆくしかない若い人、どこか狂っている。
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