月明かりの僕たちに/いとう
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- チアーヌ 
- aokage 
- 望月 ゆき 
- 中原 那由多 
- 楽恵 
- 蠍星 
- 鵜飼千代子 
圧倒されますね。ザッ、ザッ、とエッジを切ってくる。
即興、、ですか。(笑)

イメージですが、読者のわたしがもしカメラで撮られていて、それをまた更に自分で観ていたとしたら、暗闇の迷路の中で、右往左往する自分を早送りして見ているような感じではないかなと思いました。

最終2連で、解放されます。決してハッピーな結末を用意されていた訳ではないのですが、赦されたような気分になりました。

小さな頃、怖い夢を何度か繰り返し見たのですが、はじめのうち、大きな丸太がどんどん押し寄せてきて、その中をなんとか逃げようとして、最後には細い枝を束ねたような場所を通り過ぎて、明るい東屋のような場所を見つけたところで終わるのですが、産道の記憶でしょうか。怖くて苦しかった。金縛りにあったような夢だった。

この詩も、ポエトリーリーディング出来るのでしょうか。わたしは未だ、生ライブを聴いたことがないのですが、どの程度の早さで朗読されるのかわからないのですが、相当頭の回転が速くないと追いつかないなと思いました。けれど、わかったようで聞きそびれた(こちらがついていけなかった)ところが気になって、テキストがあればお持ち帰りしたいし(読み返しが出来るので)、なければ「名刺ください」って、言ってしまいそうだなと思いました。

いとうさんにコメントしているのだか、リーディングをしている人への話なのか、不適当であれば、ごめんなさい。スルーしてください。

いとうさんの詩、良かったです とお伝えしたくてコメントしました。
- こしごえ 
- 生田 稔 
 
作者より:
即興。

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