高度文明/ぽえむ君
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 北村 守通 
- 未有花 
- こめ 
- あおば 
- 迷亭うさぎ 
 
作者より:
ずいぶんと久しぶりの投稿…
っつ〜か、内容が重く暗くないか?(笑)


■この詩について
テーマは「高度文明社会の中での病理と行動」

高度文明社会の中での病理と行動をモチーフにこの作品が生まれた。
第一連は現代社会に多くなってきたと言われている精神から発生する病気を前面に、
第二連、第三連はそれに関わる人間たちの現代らしさを含めた行動を示してみた。
第二連は第一連と対句的な技法を用いている。第三連もそのようにしようと考えたが、
二つの連で主旨は伝わっていると判断して、あえて技法を特に使っていない。

決して文明の進歩を否定するものではない。
むしろ人類の発展や歴史的にも文明は進化すべきであろう。
しかし、その進化や進歩をすべを受け入れられるわけでないことは、1950年ごろからの
高度経済成長と公害の例もあるであろう。
この作品はその一つの提示として生まれた。

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