覚醒/百瀬朝子
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 柊 恵 
収める鞘を持たない抜き身の刃の鋭さを覚醒というのかしら…。きっとそうなのですね。
- 夏嶋 真子 
 
作者より:
読んでいただいた皆様、評価をいただいた皆様、ありがとうございます。

下のリンクは、貼り付けようかどうしようか迷いましたが、紹介することにします。
http://bnhxxx.web.fc2.com/w_back/back002.html
これは2003年に私自身が書いた詩です。
「あたしは鳥籠の中のカナリヤ。」という、「覚醒」にも登場したこのフレーズを最初に用いた詩です。
「覚醒」は、2003年の「あたしは鳥籠の中のカナリヤ。」と、少なくとも繋がっています。
もしかすると、皆さんが2003年の私の詩を読むことによって、
何らかの形で「覚醒」という作品に幻滅されたら(特に評価を頂いた方々に)
申し訳ないと思い、ここで取り上げることを迷いました。
しかし、やはり、この「覚醒」について2003年の詩を無視することはできないと
私なりの結論のもと、ここに紹介させていただくことにしました。



>柊恵さま、

コメントありがとうございます。
帰る場所を失くしても、また別の場所へたどり着けたらいいなと思っています。
収める鞘を持たない刃も、未来ではどこか居場所を見つけ、
たどり着くのだろうと、そう思いたいです。

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