4/21の記憶装置/夏嶋 真子
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- nonya 
- 佐野権太 
- 柊 恵 
「届かない言葉に意味はあるのかな」が、すごくいいです
- オリーヴ 
- 殿岡秀秋 
夏嶋真子様

ポイントありがとうございます。

いい作品ですね。

殿岡秀秋
- アハウ 
やー・・・
切なくて希望があって爽やかで・・・
良い作品です!
- ふるる 
- あおば 
- ペポパンプ 
- 恋月 ぴの 
- atsuchan69 
- あおい満月 
 
作者より:
読んでくださった皆様、本当にありがとうございます



柊 恵さま
コメントいただきありがとうございます。
その部分はいつも考えてることなので、気に入っていただけてうれしかったです。
人は誰でもたくさんの届かない言葉を抱えていますよね
ずっと追い続けていきたいテーマの1つです


殿岡秀秋さま
コメントいただきありがとうございます。
ごていねいな返礼に、心から感謝いたします。


アハウさま
コメントいただきありがとうございます。
「やー…」←感嘆詞は相当うれしいです!
ジメジメしたりメソメソしたりしたことも
今ではすっかり爽やかです。時の流れは不思議なものですね。







以下、作者ノート




感情の帰着点について考えています。
恋の詩でなくてもよかったかもしれませんが
自分の中できちんと昇華できたと思える事柄からテーマを選びました


思い出を閉じ込めるという意味では音楽は写真のアルバムと一緒だと思います
思い出の曲をきくと、記憶より先に感情が蘇えります。
平凡な人生を送るわたしにとって、
喜怒哀楽はその時点ではどんな激情であっても
徐々に薄れていき、小箱のすみに残るのはいつも懐かしさ。

でもいくら薄れても
忘れてしまいたくはないのです。

ふりかえって なつかしんで そして過去から学びたい
そんな気持ちで書きました







ふと思ったので追記。

怒りは許せたときから、懐かしさにかわるけれど
罪悪感は、いつまでたっても懐かしい感情にはならないないようです
あたりまえかな。



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