詩に嘘を書くということ/白糸雅樹
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- あおば 
- いとう 
- 光井 新 
- 深水遊脚 
- 山田せばすちゃん 
嘘しか書いたことがない。
---2009/03/19 13:56追記---
うーんと
正確に書くと、「山田が書いたものは全部嘘」です。
なんとならば「山田そのものが嘘」だからです。
- 北村 守通 
ボクは常に詩において嘘しか描いてきていないんですけれども、読み手を騙す最上の策は『嘘ばっかりの中にぽつんと本当のことを入れる』とか『本当のことを並べておいてその中に嘘をぽつん』と入れることだと思っています。創作、というものは『創りだす』というその時点で嘘を作る作業だと思ってますし、心配する人ができるくらいの嘘がつけた、ということはリアリティに溢れた創作物、ということだったんだなぁ、と羨ましく思ってしまいました。
- fuchsia 
- 渡 ひろこ 
- 銀猫 
あー、某所の日記、それ多分わたしですね?
事実に反しないこと、というだけでは言葉が足りなさ過ぎました。
本意は物凄く単純で、言うなれば「自分にはそう感じられたこと」「そのように見えたこと」「聞こえたこと」を素直に描くというか・・うーん、これでも説明がつかないな。
フィクションを書かないという意味ではなかったつもりなのです。
わたしも谷川さんの言葉には凄く共感を覚えましたし、さすがだな、と感じました。
すっかり誤解させてしまいましたね。
思慮の足らぬ表現で、驚かせてしまってごめんなさい。
あの一連の話は、第二詩集のことを話しているときに出てきた言葉で、「・・・例えば植物の咲く時期を正確に書くとか・・」のような種類の話題の一部でした。
蛇足ながら、わたしも作品のなかの「わたし」は自分であるときもそうでないときもありますし、想像による表現も多用しています。
ということでご理解ください。

この作品への直接コメントでなくて申し訳ありません。
たまたま本日拝読し、気になってしまったので書かせていただきました。

---2009/03/21 18:17追記---
- プル式 
- FUBAR 
入口が入口だから、
我はたいしたこと考えてないなあ
- かとう ゆか 
- nemaru 
 
作者より:
あおばさん、いとうさん、光井新さん、かのっぴさん、非ピリン系さん、とものさん、山田せばすちゃんさん、北村守通さん、麻里乃さん、fuchsiaさん、渡ひろこさん、銀猫さん、プル式さん、ありがとうございます。

とものさん、とものさんが謝ることないです。むしろ、誤解を招く詩をアップしてしまったところに、とものさんのコメントがあったことで、それに関して考えを纏めるきっかけをいただけてよかったです。ありがとうございました。

せばすちゃんさん、うらやましいです。ずっと昔、「本当のことも書いてしまうと、嘘書いても勘繰られるよ」と注意されたことがあるのですが、それでも私は事実をネタにしてしまうので。

北村さん、麻里乃さん、まったくその通りですね。嘘を作る作業だし、作中のわたしが作者本人である必要もないですよね。

銀猫さん、勝手に言葉を引用して、しかも誤読をまねく(私自身も少し誤読していて、この一部引用を詠んだ人にはさらに誤読を誘ってしまう書き方をしてごめんなさい。
 たとえば「兵士の歌」なんかは、自分がそう考えていることとはかなりずれている(というか私の言葉ではあるのだけれど、でもあの作品の世界に対しては私自身かなり違和感というか批判はあるのだけれど、それを作品中にもりこんではいないのね。そういうあたりで、ああ、違うなぁ、と思ったのでした。基本的には銀猫さんの姿勢尊敬しています。

---2009/03/19 12:08追記---

---2009/03/19 13:56追記---

---2009/03/20 02:16追記---

---2009/03/23 11:51追記---

---2009/03/23 11:56追記---

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