落日のインフレーション/北街かな
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- aidanico 
- 楽恵 
結語に向かっての前文がうまく生きていると思います
- 伊月りさ 
- 《81》柴田望 
- 乱太郎 
- あおば 
 
作者より:
ぜんまいじかけの伝書鳩は、そらとぶ記憶媒体。
ソレ自体が思考し発信もし…傍受もする。
最近元気な友人と、最近寝覚めの悪い「ぼく」が
空とミクロに翻弄されながら、鳩を目で追い
幸福の所在を探している。

この詩を、私も鳩に乗せてみなさまに届けます。
伝えることは難しい。
でも伝書の手段は高度になりました。
ちいさなころには夢想もできなかったほどに。

**************

>音楽めぐみさん

物語のある詩を書いたり読んだりするのが好きなので
そう言っていただけて嬉しいです。
あらゆるモチーフに指向性を与えどこかに収束させる…
のはなかなかむつかしいコトです。
言葉がどこかに向かうように、停滞しないように書いていけたらいいなって思ってます。
あくまで理想ですけど、ね…笑

>にしやまあまねさん

ぎゅんぎゅん、ありがとうございます。ぎゅんぎゅん嬉しい。
落日の朱と、人工的都市の銀と灰の色と、
嘘っぽい白銀の鳩、それからこぼれでる不気味に鮮やかな蛍光イエローグリーンと。
詩の中にあるのは鳩の体液色のみですが、それ以外の色を
このなかから感じ取ってくださったならとても嬉しいです。ぎゅんぎゅん!


POINT & コメント有難うございました!

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