冬花/柊 恵
 
ポイントはありません。
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- 山田せばすちゃん
孤蓬さん、孤蓬さん、
「うつしけれ」は「うつくし」の誤用じゃなくって「移す」の連用形+助動詞「けり」の已然形でさ
「いづこかほらむ」は「いづこか/ほらむ」じゃなくって「いずこ/かほらむ」なんじゃないの?
「かほる」の未然形+助動詞「む」

歌意はそうだなあ
(あなたを慕う)思いは(花の)かたちにこそ残っているのですよ
(この花の)(あなたを求める)香はどこをさすらって(探し求めて)いるのでしょうか

ってな感じ?
二句目を「は」にしちゃったのが致命的だったかもね

かたちこそのこるおもい「を」うつしけれ

なら意味が通るし係り結びもオッケー。

それよりも気になるのはこの人だけではなく何故みんな句切れごとに分かち書きにするのか、なんだけどね(笑)


 
作者より:
孤蓬さま
ご教授ありがとうございます。
学生時代に古典の勉強を怠ったために、私の詩は文法の無い、感覚だけのナンチャッテ古文です。かっこ悪いですね。
きちんと勉強し直したいと思い出す。
ご指摘に感謝いたします。
これからもよろしくお願いいたします。


ゆき姉、いつも ありがとうね。


山田せばすちゃんさん
歌意を解って戴き、うれしいです。
「は」ではなく「を」だったのですね。
文法って難しいです。
私には、眠りを誘う魔法の呪文でした。
丁寧に教えて下さったこと、感謝します。
句ごと分かち書きは、携帯で詩を書いてる人の習慣かなぁ…。

孤蓬さま、再びのご教授ありがとうございます。
ご指摘の部分を直します。
ご親切に感謝いたします。
---2009/02/26 22:41追記---
…歌意…
夏の訪れに鮮やか色を香らせた紫陽花も
寒風に晒され枯れ色を冬に添える
かたちだけは夏そのままなのに
(想いは遠い記憶のよう、あなたを手放した時、わたしは心を失った)


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