作者より:
光井 新さん
コメントありがとうございます。
腐心している点をまさに指摘頂いて嬉しくもあり、逆に気付かれないぐらいさらりとやってのけたいと思ったり…。
受け取ることや想像することが人によって違うぐらい緩くて、しかし分解しない程度の強度を保ったストーリーを書きたいと思っています。
「原っぱ」と「遊園地」の対比で建築を考える建築家がいますが、その対比を借りれば私の書くものは「原っぱ」であって欲しいんです。
「そう考えているなら、そもそもこうした解説めいたことは言うべきではない」と突っ込まれるところですが、嬉しかったので黙して語らずとはいきませんでした(笑