吉祥/
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 愛心 
少し生々しい感じが、リアルで良かったです
- 瀬戸内海 
こんばんは、瀬戸内海です。
感想と批評を書かせていただきます。

赤と白が対照的に描かれていて、どちらを食すのも「悦び」というのが何とも食欲をそそりますね。特に両連の二行目三行目の表現は「なるほど!」と思いました。
ただ、赤と白で対照に表現されていたところの最後に「紫」が頭で入っているので、私個人の感性でありますが、そこが気になりました。
短い詩なので、より対照的に詩を見せる方法があるのではないかと感じます。が、短い詩故の手の加え辛さがあると思いますし、これ以上長くなるとこの詩の美しさが損なわれてしまうような気がして何とも表現できないもどかしさがあります。
例えば文字数や、同じ漢字の位置など、遊び心と手を更に加えるとより良い詩になるのではないかという印象です。

行間が読むリズムを遅くしてあり、一つ一つの動作がスローモーションのように再生されて、より美味しさを、そして妖艶さを感じました。
美味しい西瓜を、美味しそうに食べる。見ている人も食べたくなる。
西瓜が好きな人だからこそ書ける詩だと、感動しました。

ちなみに、私が一番食べたいと思う西瓜は「太陽すいか」です。どうでもいいですね。
治さんは「吉祥」をもしかして育ててらっしゃるのでしょうか。
詩から「西瓜が好き!」というのがよく伝わってきました。夏が待ち遠しいですね^-^*
 
作者より:
私の実家ではスイカを食べた後、白い皮の部分を漬物にして食べるのが定番でした。
スイカ、食べたいなぁ´`

感想・批評など、よろしくお願いします。

---2009/02/09 02:40追記---
>愛心さん

ありがとうございます。

ただ普通に書いただけではつまらないからちょっと弄ってみよう。
という思い付きで書いたものなので、生々しく感じていただけたようで嬉しいです。
ありがとうございます*^^



>瀬戸内海さん

ありがとうございます。

確かに今見直してみると紫と文字数が引っ掛かりますね。
この詩は「簡潔にまとめたい」という思いが第一にあったのでそこに囚われすぎていたようです。
もう少し見易くなるように推敲したいと思います。
う、美しいなんて恐れ多いです!
でもつい嬉しく思ってしまいます(笑)ありがとうございます。

自分が一方的に「スイカ食べたい」と思っていることを書いただけになってしまったので、読み手の方にとってはつまらない詩になってしまったのではないかと思っていたのですが、「食べたくなる」と仰っていただけて嬉しいです。

「太陽スイカ」ですか゜゜
名前からして甘く、歯ごたえが良さそうでいいですね。
一人想像してまた食べたくなってしまいました(笑)
残念ながらスイカは育てていません。夢なのですがなかなか。

本当に夏、というよりはスイカが待ち遠しいです(笑)
それでは、本当にありがとうございました*^^


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