その、しなやかな/ さくら
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- Rin K 
- atsuchan69 
- nonya 
- 恋月 ぴの 
- 佐野権太 
- 北大路京介 
- いのせんと 
- 乱太郎 
- 瀬田行生 
 
作者より:
この詩は作成時に2パターン創りました。

前半は同じで、後半展開が変わります。
なんだか不思議なので載せてみました。

   ※


林檎の艶は 
きみに似ている

口を酸っぱく言われても
じゃれて、もつれた笑顔が
子猫の甘噛みのように
僕を誘うから

僕をどうか響かせて下さい。
そのしなやかな、指先で、

きみの背景に触れたくて
帰り際の背中に、そっと
「好きだよ。」って指でなぞった

振り向いて微笑むきみの
隙間を抱き

「また会える?」って
聞けなかった、最後の12月

だからせめて悲しまないで下さい。
その艶やかな、こころで、

その艶やかな、こころで、


    ※


みくとさん
読んで下さりありがとうございます。

石川敬大さん
読んで下さりありがとうございます。

梓 いっせーさん
読んで下さりありがとうございます。

atsuchan69さん
読んで下さりありがとうございます。

nonyaさん
読んで下さりありがとうございます。

緑川ぴのさん
読んで下さりありがとうございます。
お体は大丈夫ですか?
早くお元気になられること祈っています(−人−)

佐野権太さん
読んで下さりありがとうございます。

北大路京介さん
読んで下さりありがとうございます。

いのせんとさん
読んで下さりありがとうございます。

乱太郎さん
読んで下さりありがとうございます。

瀬田行生さん
読んで下さりありがとうございます。

宇野 流さん
読んで下さりありがとうございます。

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