現代詩は難しい?/いとう
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- こしごえ 
- 岡部淳太郎 
- るるりら 
- 北野つづみ 
- 北村 守通 
- 石畑由紀子 
- 氷水蒸流 
- 木屋 亞万 
- 望月 ゆき 
- 佐藤伊織 
- 大村 浩一 
ここまで書いても、読まない人は読まないし、変わらない人は変わらないのかな、とも思う。
良い詩に出会って、自作のいたらなさに直面して、そこからが本当の出発なんだと私は思います。
- タマムシ 
- さわ田マヨネ 
- 二瀬 
- たちばなまこと 
- mizu K 
- 木葉 揺 
- ゆりえ 
- caleha 
- かとり 
- さき 
- 《81》柴田望 
- norif 
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- イダヅカマコト
えっと
言いたいことは分かるんだけど
これって何も言っていないという気がします。
それなら個々のものについて
一つずつとっつきやすいのをかいてくださった方が。。。
- 佐々宝砂
主旨には諸手をあげて賛同しますが、引用が多すぎると思います。
いとうさんってけっこう引用が多いよね…
 
作者より:
>由比良 倖さん

ん。「難しいものもあるよ」という表現には
暗に「難しいものだけじゃないよ」というニュアンスを含めたつもりでしたが、
伝わっていませんでしたか。すみません。

---2008/09/16 15:00追記---

あらあら。
ちょっと時間に余裕があるのでおつきあいしましょうか。

んと、そうですね。
言葉だけを抽出して比べたら、
「相手に与える印象がかなり違ってしまう」のはそのとおりだと思います。
俺もそう思います。
俺としては、それを踏まえて、
敢えて「難しいものもあるよ」と言っちゃうところに文章の妙を込めたつもりでしたが、
伝わっていませんでしたか。すみません。

んー、もっと説明しないとわかりにくいですよね。

「簡単なものもあるよ」と書いた方が、確かに正確です。誤解もされません。
けど、文章の導入部として、
「難しいものだけじゃないよ」「簡単なものもあるよ」と書くのは、
文章として、なんだか素直すぎて味気ないような気がしたのです。
なので、わざわざ三行だけ浮かせて、
そのまま論ずる形ではなく、事例を挙げるような形にして、
「難しいものもあるよ」と裏のニュアンスを持たせた表現を使うことによって、
ちょっとひねった書き方をしたつもりです。

逆に言えば、もし、そのまま論じる形で導入を始めたのなら、
こんな誤解されそうな、あるいは誤読を招くような表現は、
自分の本意でもないので使いません。
単刀直入に、例えば、
「現代詩は難しいという話を時々耳にするが、私自身は難しいものだけではないと考えている」
などといった書き方をします。
でもそれじゃつまんないなーと思ったので、こんな書き方をしました。
で、そのひねり方は、
その一部だけを抽出するのではなく、全体を通して主題を理解してもらえれば、
「そういうひねり方をしたのね。クス」などと笑ってもらえるかなぁと思ってた次第です。

なんかギャグの解説をしているようでアレですが(笑)、
これでおわかりいただけたら、幸いです。



---2008/09/17 04:53追記---

本文への追記です。
高階紀一さんという詩人のサイトで、こういうのを見つけました。
事例として加味しておきます。
http://www11.ocn.ne.jp/~tkiichi/page004.html

ちなみに高階紀一さんについては、同サイトの自己紹介で読めます。


---2008/09/18 01:50追記---

>yukoさん


ん。そうですね。
(なんかもしかしたら俺がyukoさんのコメントをよく理解できていない可能性があるのですが)
文章の目的、あるいは主旨が、
わかりやすさと簡単さの違いについてではないので、
そのへんについてはほとんど触れていません。
んで、
「わかりやすさというのは必ずしも簡単さには結びつかないのではないかと思います。」
という意見には、全面的に賛同します。

でもまー、一応、
「そのへんが違うってことは知ってるよ」という含みを持たせて、
文章中に
>(もちろん「わかりやすい」と「ありきたり」は別の概念だ)

という一文を入れてますので、そのあたり、汲み取っていただければ。


んで、まー、
そのうちもし興が乗ったら、
わかりやすいけど簡単ではない詩の紹介などするかもしれません。
つか、誰かやってくれよ(笑)。

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