おかあさん/亜樹
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- るるりら 
- 早帆 
偶然にも私の母も今年五十で、私は今二十歳です。
とても共感できました。普段私と姉妹に見える母でも、世間から見れば「おばあちゃん」なのかもしれません。今まで以上に母を大切にしようと思いました。
- あおば 
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- 佐々宝砂
いまどきの50歳をおばあさんと呼ぶとおかあさんでなくても気を悪くすると思います。
詩としては素直な詩でいいと思いますけれども。
50歳の人をおばあさんと切り捨てる残酷さをも含めて、素直な詩だと思いますけれども。
---2008/03/30 01:38追記---
今さら追加もどうかなという気もしますが、ちょっとコメント追加。

私自身は不快に思いませんでしたが(私は50歳になってませんし・・・)、私の友人がこの詩を読んで怒り狂いました。その友人の娘さん(大学生)がこんな詩を書いたとしたら、娘を殺して自分は自殺するそうです。そこまで過敏な反応をするのはどうかなあと私は考えますが、この詩にそれほどの拒絶反応を示す人がいることは知っておいてください。

私は、いかなる文章であっても、いくらかは人を傷つけるものだと思っています。そして文章上必要であればいかなる表現も許されるべきだと思っています。この詩に「おばあさん」という言葉は必要です。だから亜樹さんが謝る必要はないと思います。ただし、この詩は人を傷つけます。それは承知しておいてくださいね、と思うのです。
 
作者より:
読んでくださってありがとうございます。

岩重早帆子様
 本当にありがとうございます。
 うちの母も外見は若いですが、いい加減ゆっくりしてほしいなあとも思います。

佐々宝砂様
 ごもっともです。私も別に普段「50からはお年寄り!」と断言してるわけでもないのですが。
 先日母さまの誕生日におめでとうメールを送ったとき「とうとう50歳になっちゃったよ」という返事がきまして。
 見た瞬間頭を鈍器で殴られたような衝撃を受けたので、書かずにはおれませんでした。
 高校のときに祖父が急死して以来、他の家族も突然いなくなってしまうんじゃないかと言う不安を感じることが多かったのですが、そのたび「まだ若いんだから大丈夫だ」と自分を言い聞かせてきました。でもそろそろそれも通じない歳になってきてるんだなと思うと切なくて…。。

 読んでご不快な思いをさせてしまったらごめんないさい。繰り返しますが私別に50歳の人が一律で全員おばあさんだとは思ってませんから…。
 

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