作者より:
コメントを寄せた方々へ 私の考えでは私のように詩作の乏しい才能では良い詩を作れない。そこで私は自分の内面を他人にさらす手段としての詩ならば作れると思う。だから当然自分が仕合せだから、すぐに他人、読者を仕合せにすることが出来るとは到底思うことが出来ない。自分の内面はやはり自分のもので、人は単にここに「こういう考え、感じ」があるのかと思ってくれればいいと思う。この意味では結果的に「詩」に独善、独りよがりが付きまとうおそれはあるかもしれない。また私の尊敬する詩人は、ゲーテ、リルケ、ユンドンジュ、賢治、草野心平など。現代詩は「パズル」を解くみたいで難しい。共感しようにも共感できない。詩を理屈で読んでも面白くない。