作者より：

相田九龍さん

銀杏BOYZというパンク系のアーティストの「人間」という曲の中に
「とりあえず戦争反対って言ってりゃいいんだろう」という歌詞があります。

自分は今の戦争反対の言説、特に平和を叫ぶ歌詞の中に
叫んでさえいれば解決する・綺麗な言葉を並べさえすれば届く
みたいな思想を感じてしまいます。

全体的な戦争ばかり批判して
個々の戦争に注目していないのでは？と感じたので
平和のための言説がもう一歩先へ行けばいいな、と思いました。

アハウさん

最近は気持ちが不安定で暗い詩ばかり浮かんでしまうのですが、
個人的にはニヒルな立場でいるつもりではなく、
ただポジティブなだけの言葉では問題は解決しないのではないか、
という考えでこういった詩を書いてみました。
池田大作…詩人の方ですか？
図書館で探してみたいと思います。

lazyさん

結局みんな戦争反対としか言わないわけで、
でも一部には戦争を望んでいる人もいるじゃないですか？
だからそれを考慮しないと一方的な正義感や同情だけでは
何も出来ないのかな、と思いました。