ヤツカハギ/月見里司
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 楢山孝介 
良いです。「どうせ届かないし」が特に。
- 佐々宝砂 
- PULL. 
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- ワタナベ
これはむずかしいです。
トトロあたりから出来てる、妖怪、なんだかわからないけれど
良いやつって設定とそこから物語が発展して、幼少期の
その妖怪との思い出、そして、大人になってしまった、都会に
ひっこしてしまった、その時の自分とその妖怪との距離
そこらへんは、ある意味黄金の方程式として、すでに描かれ
きっている気がする。そうとう奇抜な発想をもってこないと
既存のイメージの中に埋没してしまうきがしました。
 
作者より:
言い訳は好きではないのですが、事前に注釈を少し。
この「ヤツカハギ」の解釈は間違っています(少なくとも、一般的なヤツカハギ像とは乖離が大きいようです)。
「ヤツカハギ=巨人」というのは、小さい頃読んだむかしばなしを原典にしたものですが、
今作で扱ったモチーフはむしろ「ダイダラホウシ」的だという認識はあります。

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