そろもん(春ざれの話)/みつべえ
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- はじめ 
- 秋桜 
- はらだまさる 
エロいこと想像しました
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- 佐々宝砂
「春ざれ」という言葉はインチキ季語で(まあそのうち普通の季語になるかもですが)
冬の荒れ寂れた漢字を表す「冬ざれ」という言葉から派生したものです。
春は「ざれ」ないのです。

この詩もしかしてワザと「春ざれ」ならジョークが効いてるというか、
効き過ぎというか・・・「春ざれ」という季語が成立しそうで。

なので内容としては好きですがポイントせずにおきます。
 
作者より:
「春ざれ」の使用例は、たしかに私のもっている歳時記にはなかったのですが、俳句じゃないからいいや、って使いました。但し、広辞苑に「春ざれ」は「ハルサレとも。(ハルサルの名詞形ハルサリの転)春が来てうららかな景色になること」って載っていました。「ハルサル」は「春さる」で、春が来るという古語。これは季語として使われる場合があるみたいです。

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