1:4:9/虹村 凌
虹村 凌さんのコメント
人生で二回目の「死ぬべき時」なんじゃないかと思う。あまりに、幸せな蜜月だから。
死ぬのは間違っていると思うし、死んだら駄目なんだろうけど。
でも十年越しのそれを、今、ようやく、手に入れて、楽しく、幸せに味わっているよ。
それでも、僕は一等になれないし、この幸せがある理由は、彼女の安定剤みたいな奴がいるからなんだよなぁ。
一等になれないのは知っている。僕じゃ彼女を安定させられないのも知っている。
欲しいもの、目指しているものが違うのも知っている。
それでも、単純に、幸せを感じる時があるよ。

寝ない為に更に追記。

一等の奴は、もうどこにもいない。だから僕は一等になれない。それは受け入れている。
ただ、彼女の安定剤みたいな、そういうのが無くなると、俺はどう困るのだろう。

彼女があいつと会う日が近づく度に
僕はあいつと話をする…と言うか彼女が僕にそう勧めるし
確かにそうしなきゃならないような会話を彼女とする
そういう立場だし
兎に角そうすると彼女はあいつに惚れ直す
惚れ直すとわかっていてそれをやる僕は道化なのかロールを演じているのか
両方なんじゃねぇの?
彼女に惚れ直させるためにやってる部分もある
まぁ、精一杯の負け惜しみにしか聞こえないだろうけど
でもほんとだぜ
そうじゃなきゃ話するかよ、あんなやりにくいやつと
(これ言って嫌われたらとか想像するけど言わなきゃならない気もするし)

あいつがいてくれなきゃ困るんだろうけど
いなくなったらどう困るのだろう
わかんねー(わかるの恐ぇマジ恐ぇ
あのメモ読んだ感想どんなだろ(聞くの恐ぇマジ恐ぇ
何が恐いって、幻滅させたりがっかりさせたりするのが恐くてしかたないのですよ
毎日そういう事に怯えている訳ですよ
僕は頭が悪いけれど、それをメッキで隠しているような気がするから

でもまぁ目指してるもんあるやつとないやつじゃ、どうしようもねーよなー
家とか夢とか生活とかマジわかんねー
否定的過ぎる自分の感覚から言ってマジでわかんねぇ
そんなもんが俺みたいなクソに手に入れられると思ってねぇ

でも誰かと一緒なら出来るのかな
家とか夢とか生活とか
とか一瞬想像しちゃうのは秘密だったんだけどさ
何かよくわかんなくなって
僕の所為でそれが上手く出来ない…みたいな事を考えたら凄く悲しくなって
だからなるべく考えないようにする

そんな蜜月の中で死んじゃうべきなんじゃないかって思う
でも死んじゃったら死んじゃったでその段階までは別にいいんだけど
死んだら俺、あの世で相当寂しい思いするだろうなぁ
だって彼女にはいくところあるんだもんなぁ
ひきかえ俺は行くとこねーし
ご先祖さまとかロクにしらねーし
ずっとむかしに死んだじーちゃんとも話合わないだろうし
今年初めに死んだひぃばーちゃんと会っても何話していいかわかんねぇし
したら結局何も手に残らないじゃんみたいな
じゃあやっぱ生きなきゃだめだよなぁマジで
そう考えると底の無いくらいの不安に駆られる事がある
何かのこってなきゃ嫌なんだろうな
誰かと一緒にいなきゃ嫌なんだろうな
寂しいのは嫌だよ耐えられそうに無い

勝手だってわかっちゃいるんだけどねー反射的にそう思っちゃうんだよね
そうすると目の前の幸せが何だか本当にうっかりすると泣けるくらい幸せだったりする
そうしないと生きてらんねーのかも知れない

いつか俺が「これでもか」と愛しちゃうようなひとと会えたらいいな
人生ささげられるくらいに
彼女にとってのあのひとみたいに
めちゃくちゃ
むずかしいだろうけど

チャラい演出しとけば逃げ道になるなんて、もう思っちゃいないさ
お前の寝顔みながらそう呟いちゃう感じ
愛してるとか言われたらなんか醒めちゃうかも知れないとか思うこの感じ
好きなんだけど愛してるとか言われたら醒めちゃいそう
寝ないで書いてるからテンションの所為にも出来るけどさ
でもまぁ素直にそう思うよ