2015鑑賞映画採点及びひとことふたこと①(1/1〜1/18)/平瀬たかのり
平瀬たかのりさんのコメント
おぉぉ、たくさんコメントいただいてるぞ。うれしい。
「いやぁ〜映画ってホントにいいもんですねぇ〜」(もうコレ通じない世代の方も増えてんだろうな、ここでもな…)

阿ト理恵さん。
はい〜。今年も一日一本は最低でもと思ってます。イヤなことがあっても「帰って早く映画観よ」と思ったらなんてことありませんぜ!
「メゾン・ド・ヒミコ」5.5でしたね。うちわけは〈作品力3 余韻力1.5 再鑑賞魅力1〉です。この点数配分の5.5点、最近の邦画で多いんですよ。「シックスティ・ナイン」も「どろろ」もそうでした。
「メゾン〜」は柴崎コウが頑張ってたなあとは思うんだけど、濡れ場で脱げないのが最近の女優さんと邦画の限界かなぁ、と。まぁちょっと脱いだら「脱いだ脱いだ」って騒ぐマスコミの問題でもあるんでしょうけれど。
香川さんはなんだかんだって演技ホントに上手いですよね。西川美和監督の「ゆれる」観て「こりゃスゲーわ」って思いましたよ。

ホロウ・シカエルボクさん。
「べっぴんの街」これもタイトルだけ知ってて観てないんですよねぇ。まぁそんなんばっかりなんですけど(汗)
柴田恭平といえば思い出すのが中学校のときテレビ放映で観た「マッドマックス」の吹き替えなんですよ。中で当時彼がよくモノマネされてた「関係ないね」って台詞がありましてね、翌日友人と学校で盛り上がったこと覚えてます。あんなふうに今の中学生男子もテレビ放映の洋画観て楽しくハナシしたりしてるかなぁ。

そらの珊瑚さん。
それ、ボクはYOUTUBEで映画評論家の町山さんが、淀川さんのことについて語ってるラジオ番組聴いて知りました。「そういう一段深い観方を鑑賞者に提示してこそ、映画解説者の意義があるんだ」と。まったくその通りだと思います。だってそれ知ってから観たから、なんだか得した気分になりましたもん。


たまさん。
スティーブ・マックイーン、主演作ほとんど観てないんですよ。高校の時テレビでやってた「大脱走」くらいかもしれない。「栄光のル・マン」とか観てみたいんですけどねぇ。
彼にしてもアラン・ドロンにしても、昔の男前は今のそれともう「骨格」が違いますよね。基本「巨顔」です昔の男前は。これは邦画にも言えることで、今の時代鶴田浩二みたいな顔の男の子は絶滅したんじゃないでしょうか。たぶんこれは食べ物とか生活習慣が変わっていったことも大きく影響してるんじゃないかなあと思ったりしてます。
---2015/01/20 13:39追記---