壊疽した旅行者 三/ただのみきや
Lucyさんのコメント
「朝は容赦しない」の、降り注ぐガラス片のように、痛く刺さる一語一語に怯みながらも、
「樹木から想う」「河川から想う」の深い思索に、幾度もハッと胸を突かれ、
最後の「私の蝶」に慰めを得ました。そう、枯れ葉は舞い上がる蝶のようでもあります確かに・・。
じつは私も昨日強風の中の裸の樹木たちを題材に書きかけた詩がありました。(同じ市に住んでいると・・ですね。)
---2020/04/05 20:43追記---