真実/あおば
哭翁さんのコメント
なかなか面白いですね。謎解きの様で、考えてみたいと想います。
古い哲学の信奉者は決してたどり着く事の無い、思考の統一理論に値する真実を求めたロマンチストですが、工学的な人間はそもそも感情面を露出する哲学を持ち合わせられず、物質の物差しによって左右され、寧ろ人間の100%というものは基準が無く逆に見たいという願望が工学者から出るのが現在の一つの真実ではないでしょうか。
哲学者の真実とは断言に値する高い確率の断片です。
01の哲学は古いですが、信奉者でなければ今は量子コンピューター的に考えている気がします。
希哲は科学の根本で諸科学の終結です。人間とは何か、未知の境遇で人として生きているこの状態を人間と断定してもいいのではないか、そうだ、断定しなければ次の知識が成り立たないのも人間の真実だ、知り得る限りを語るのが人間だ。それは絶対だ。何故なら真実は基準の無い100%に換算できないし、ただ揺るがないという意味だからだ!w
理系の知識も必用としなければ万物の物差しが哲学にどう関係するのかも判らない様に、この結末の意味が分からなかったのが残念です。面倒な書き方をしましたw