鉄塔/まーつん
オキさんのコメント
この詩の末尾に書いておられる、
「ささやかではあっても
幸福な思い出だけが

人が持ちうる
色褪せない宝なのだと」

この作者の姿勢は尊く、貴重なものと思います。
暗い世であるからこそ、その暗さに寄るのではく、
あえて明るさへ向おうとする詩の内容に共感
しました。