詩情よ、その街路を/ホロウ・シカエルボク
アラガイsさんのコメント

結局誰かの影響のままに俺たちは生きている。一歩踏み出すにしても道は見えないし恐ろしい野獣に襲われるかも知れない。勇気を持て、と他者ならば簡単に言えるが、実際道半ばで行き倒れになるのは悲惨だ。それでも生きた証を求めて獣道を踏み越える人はいる。僕らは分離帯でたち止まり眺めては考える。詩人とはどちらの道を歩むべきなのだろうかと、