エモいわれぬエモーショナル/モリマサ公
アラガイsさんのコメント

目まぐるしく切り替わる視点は森田芳光監督の「家族ゲーム」を描いて読めてきます。エモーショナル。戦後の高度経済成長を経て今では当時の建物も次々にスクラップ&ビルド/混沌と黎明期に移り変わる様です。あの映画に映し出される暴力性にはそんな未来をも予感することができます。そしてこの詩と同じようにそれを眺める視点は残像に映り込む画のようにエモーショナルかな、と。