息つく暇もないくらいよく書かれていて、しかも難しい独白なので何度か眼を通させてもらいましたが、世界は決して崩れ落ちたりはしない。という。たとえ人類が生き残れないほどのデブリを排出しても地球は何事もないような顔をして廻り続けるのでしょう。それを見守る月も。太陽神という創世記が宇宙のクロニクルを覆い隠すのならば、未来を見つめる我々の思考は「カルペ.ディエム」ちょうど映画を放送していましたね。考えても答えは出ない。いまを生きるしか手立てはないようです。