目眩のする/由比良 倖
アラガイsさんのコメント
---2021/02/01 23:39追記---

一生懸命描いた絵をつまらないという顔でみられたことがあります。そのときのわたしは懸命さに一生懸命さを塗りつぶしているだけでした。他人から眺める眼とはそんなものです。他人に見せるための一生懸命さならば下手に妥協はできない。具象の写実にしても抽象にしても。プロならばそう捉えるでしょう。「聞こえない、冬」 意外に思われるかも知れませんが、わたしには末尾の一行が一番感受できます。