雨が降りつづいている/yo-yo
アラガイsさんのコメント
雨という題材で情感豊かに言葉を描かせれば、これくらいは表現できる力量の持ち主だろうとは思われます。くりかえされる終聨(たぶん、たぶん、)中に話者の不安感や苛立ちが読み取れる。上手い作りです。が、手渡されるのがはやいその分だけ、飽きられるのもはやい分けで、互いが想定の枠を踏み越えていくような詩も読んでみたい。まあ、べつにわたしが誰かに対して希望しなくても、詩書きならば誰もが自作に対して希望することでしょうけれど。

※あ、つい言い過ぎてしまった。申し訳ないです。べつに詩集に発表されるわけでもないんだから、これはわたしが希望的な主観を吐き過ぎ。

※雨粒ひとつ理解していないわたしが、題材的に雨はありきたり、などと、ついとんでもない表現でコメントしてしまいました。雨に申し訳ないと反省します。