能面/イナエ
アラガイsさんのコメント
拝見いたしました。
「電灯に照らし出されると 生き返る 。歯を食いしばり 部屋を守っていた 。」メッセージ主体として思いが強く込められているのならよいのですが、これを詩として立ち上げるのなら(生き返る や 部屋を守っていた)の断定的な見方は避けられるべきでしょう。何を伝えまた何を読み取って欲しいのか。これらの思いを読者に立ち上げさせるのがより詩的な捉え方で、直催式なメッセージの語りとを隔てる境目のような気がします。