そこらへんにいくらでもいる人/豊島ケイトウ
紙飛行機さんのコメント
なんか誤解をしているようですが、世の中に「ふつうの人」なんていませんよ。w
仮にそんな人がいるとすればそれは「神」と同じ意味です。
この作品の主人公が、自分を「ふつうの人」だと思い込むなんて傲慢もいいところでしょう。
いや、たぶん傲慢なのではなく、人生や人間について、ほとんどまだ何も知らないだけなのかもしれませんが。