陽の埋葬/田中宏輔
黒髪さんのコメント
神様に対して、人間の欲求を話して、曲げられぬものは曲げられぬ、納得できないものはできないと、答える行為に、宗教に対する答えとして自分をしっかりと持つという勇敢な意思を感じました。昔『アクトレイザー』というスーパーファミコンのソフトで、元気な人間に対しては神様もひいき目に見てしまう、というような内容のシーンがあったのを思い出しました。それと、『ヴィンランド・サガ』という漫画で、神様に反逆するデンマーク王(ヴァイキングの王)が描かれていたのを思い出しました。