ポイント、ありがとうございます。
これはある種有名な話で、新聞紙とかノートのページとか、
とにかく紙を一枚用意して、ひたすらにふたつに折っていくとします。
一枚を半分に折ると二枚分の厚さ、二枚を半分に折ると四枚分の厚さ、
という風に、厚みは指数関数的に増えていきます。
およそ42回折り続けることができれば、その厚さは月に到達するとされています。
はさみで半分に切って重ねて…を繰り返しても同じことが言えます。
授業で生徒に教えると、それはそれは紙切り大会が始まるのです。