言葉だけがむなしく響く。/真島正人
真島正人さんのコメント
個人的には、後半気にいっています。
詩の文体で書いていないのがいい。
批評について文句を書いているように受け取る人がいるかもしれませんが、そういうわけでもありません。
僕は学生時代、批評家になりたくて、カイエ・ドュ・シネマやバザンの研究をしていた時期がありました。
その頃に自分を戒めるためにつぶやいていた言葉を流用したに過ぎません。
結局僕は舌足らずすぎるので、批評家には向かないと思ったのでした。