取り敢えずこれだけは言っておきたい/藪木二郎
藪木二郎さんのコメント
皆さん、ポイント & コメント、有難うございます。

私は本当に失礼な奴で、この欄でポイント & コメントを下さった方々に対し、ちゃんと対応するのは初めてなんですが、今回の問題は、やはり真面目に考えなきゃいけない問題だな、と感じてますし、それに、また独立した文書として投稿するとちょっとしつこくなっちゃうな、とも感じましたんで、ここを使わせてもらうことにしました。


鵜飼千代子さん。
前回の論争では、あなたのご指摘を認めておきながらちゃんとした謝罪はしないままで済ませてしまっていて、本当に申し訳ありません。


仲 仲治さん。
「ぽえりんこ大会」には私が真っ先に参加したかったんですが、参加条件がここのサイトに投稿されてる文書に限られてましたんで、参加を躊躇してしまってます。やはりここに投稿された文書を扱う場合は、なにか肯定的な批評が書きたいんですが、私はそれが苦手なんです(多分「いいでしょいいでしょ」ってだけの文章になっちゃいます.本当は相田さんの「第4回批評祭」にも参加したくて,それで,このサイトに投稿するようになったあと押入れから引っ張り出して来ていた古い『現代詩手帖』が四季派の特集だったんで,それについての文書を書き始めてたんですが,結局間に合いませんでした.遅筆なんです)。

>何だか、ぽえりんこ大会が盛り上がってきたなー、と思っている仲仲治です。(仲さんご自身の投稿「ぽえりんこ 5」)より.

ひょっとして私の投稿も、大会参加作品として認めて下さってますか? 実は「AtoZ 氏に賛成の点と反対の点+問題にされてる詩についての雑感」の末尾には、投稿直前まで、「これで『ぽえりんこ大会』に参加さてもらってよろしいですが?」と書いてあったんですが、投稿フォームにコピペしたあと読み直してる段階で、削除したんです。さすがにそれは、図々しいかな? と思いましたんで……。「ぽえりんこ大会」、本当に応援してます。


AtoZ さん。
あなたが闘われてる論争に、何度も何度も乱入してしまいまして、本当に申し訳ありません。しかも援護射撃のようでもあり、同時にそうでもないようでもあり、という中途半端な状態で、本当に済いません。
さらに、重ね重ね、本当に余計なお世話な話なんですが、私たちの共通の敵って(もしもそんな敵がいるとしたら,ですが……)、やはり現代思想なんじゃないでしょうか? 意味論の排除の問題もそうなんですが、あの連中の言を容れる限り、差別の問題は最終的には形而上学だということにされてしまいますし、連中もそれでは困ると見え、4,5年ほど前には戦略的実在論なんてことを言ってましたが(山崎カヲル氏もずっと前に同じことを言ってましたが……)、その戦略的実在論、彼らの論争の相手から観れば全くのナンセンスですよね? やれやれ、今度は何を言い出すことやら……。
本当に失礼しました。


レモン工場さん。
冷静な対応、本当に有難うございます。
本当に私の主観としては、もっと一般的な問題を語ってるつもりなんですが、文脈上そんな言い訳が通らないことも重々承知の上で、投稿しました。あなたの投稿に触発されたことは事実ですし、また、あなたが意図してなかっただろう争いに、あなたの投稿を利用してしまってることも、事実です。
それから酔っ払いに関しても、私はあなたほど優しくはなれないんですが、けれども私の周囲にも、明らかに好きで酔っ払ってるんじゃないって状況のひとたちが、沢山います。セクハラおやじに関しても、私自身、明確なものでこれまでに3回、そういった指摘を受けたことがあります。勿論私には覚えのないことでしたし、そのひとたちとは絶交状態になってますが、もしもどこかで再会すれば、未だ係争中、ということになります。つまり私も客観的にはセクハラおやじでして、私がそういう状況に置かれてるのは、私の自由意志とは関係ありません。ホームレスという言葉との差異が、私のなかでも不明確なところがあるんです。ただそうした問題も、私にとっては現代思想の問題へと収斂していくような気がしてるんですが……。
とにかく、本当に申し訳ありませんでした。