歳月記/モコ
モコさんのコメント
もとは中国の作品だとか…
中島 敦さんの「山月記」という
小説から自分なりに解釈して
李徴と自分の気持ちを
重ね合わせました.
冒頭を読んだ時から、
李徴と自分には重なる点が
いくつかあると思ったので(・ω・)ノ


補足しておきますと、
「賤吏を甘んずるを 潔しとしなかった」
の意味は、
「身分の低い役人であることを仕方ないと思って受け入れることを 恥ずべきこととして受け入れられない」
です。

つまりは李徴という人は
就いた仕事が
自分の思っていた以上に
低い役職だったことに、
どうしても納得がいかなかった。
…という事ですね。