眠れない夜には僕とお話しようよ/北大路京介
深水遊脚さんのコメント
 気のせいかもしれませんが、描かれた「君」に許されるであろう感情や行動の選択の範囲が狭いと感じます。孤独を癒し眠りに導く語りをしたい「僕」の希望だけが描かれていたからかもしれません。

 一般論として、優しさは他者に感情の自由を許さないという側面もあります。そこを警戒したり恐怖を抱いたりする人は少なくありません。

 歌詞にはこういう感じのもの多いですね。『朝日を見に行こうよ』思い出しました。