詩をたたきのめす/岡部淳太郎
たもつさんのコメント
ここでこのようなことを書いていること自体、詩というシステムに組み込まれている証だし、結局、予定調和でしかない。
そもそもロックなんてそんなご大層なものでものでしょうか。
「気の利いたことを言っているだけのように見えてしまう状況が、時に歯がゆく、嘘くさく、気持ちの悪いものに感じられてしまう。」
この文章に僕が感じたのは、まさにこの感じです。
破壊、は静かに気づかれずに、密かにどす黒い孤独の中で行われるものだ、と気の利いたことでも言っておきます。