学校に行きたくない/ぽえむ君
ぽえむ君さんのコメント
■この詩について
テーマは「現代の学校に対する社会病理」
学校に行かなくなってしまっている子どもが増えているという。
その背景には、子ども自体における問題もあるのだろうが、
それは子どもだけに問題があるのではなく、社会全体の問題でも
あろう。
親である大人が学校への不信感を抱き、それが子どもへと伝わり、
全体へと影響してゆく。
社会全体が学校に対してネガティブになってしまっては、
子どもに学校に対して前向きに考えることを要求することは
酷なことであろう。
大人も一緒に考えなければならない問題でもある。

---2007/08/11 22:55追記---
麻里依さん、ありがとうございます
 今の時代、子どもだけではなく、大人も学校に対して消極的だったり、
 ネガティブだったり…
 それが子どもに影響してしまう、そんな社会問題を考える1つの提言であればと
 思っています
 もちろん、簡単に答えが出るものではないでしょうけれど、考えることは
 大切なことであると思っています