ライン/ホロウ・シカエルボク
ヨルノテガムさんのコメント
構成や、視点、題名など上手で
とてもよかったです
>書き連ねられた言葉には偽りがあるだろう、
>それが真に正直な思いなら初めから言葉などに
>化けはしないだろう、何か引っかかるものが
>あるからこそそいつは言葉に化けた、
>正直な言葉など万にひとつもないのだ
これは作者の作品に対する意思表明に見え
少女の死は きっかけに過ぎないと思えた
正直な言葉(表現)はその場面場面で発生していると思うが
(例えば 少女の詩のようなもの)
それを構成し、整理し、伝える作品となれば
その時点での技術、才能、機会などが組み合わさって
万に一つぐらいで優れたものができるだろう
言葉だけでなく 音や写真や映像であっても。
>嘘や本当で計れないもの
このラインを見据えた作者の展望が感じられた