巻貝のあぶく/由木名緒美
おぼろんさんのコメント
他責のような自責のような調子で始まり(すみません、まだまだ詩は苦手なものですから、あいまいに感じられて)、「痴れ者になることで救われることもあるんだ」でふむふむと思う。「自分を愛する者は、世界で一番の勇者なのだから」でほっとする。そこから後は一気なのかな? メッセージ性を持たせるなら「自分を愛する者は、世界で一番の勇者なのだから」で終わってほしいかなと思いつつ、これが中間にあってさりげないから、逆に生きているのでしょうね。