五行歌、貴女を解する/ひだかたけし
朧月夜さんのコメント
ひだかさんの詩における「貴女」は一介の他者であることを超えてミューズのような容貌を帯びていますね。それが良いことなのか、悪いことなのか。詩人が熟すればそれは良いことになるのでしょうけれど。……いえ。「貴女が一介の他者である」という感想のみで十分ですね。あとは読み手がひも解くことと感じます。