海べの墓/おぼろん
おぼろんさんのコメント
貴重なポイントをありがとうございます。精進させていただきます。

>こたきひろし様
ずいぶん前に書いた詩なのですが、
実家の近くに苺の産地があり、
その辺りを自動車で運転していた時に思いついた詩になります。
その時の光景は今でも鮮明に覚えています。何ということのない記憶なのですが。

>アラガイ様
海と墓を取り除くと、あとはもう何もなくなりますね……。
あまりに抽象的な心理詩ということになってしまうのではないでしょうか。

>アラガイ様
済みません、コメントについて誤解していたようです。
昔「石女」という言葉に関して友人と喧嘩したことがあるのですが、
墓というのはいつかは身内や自分が入るものでもあり、
それ以前は他人事でもあるという、不安定ながら重みを持った言葉ですね。
そういう言葉をタイトルに使うのであれば、
もう少し表現を工夫するべき、言葉の多様性を持たせるべき、
というご指摘だと受け止めました。
(また誤解していましたら申し訳ありません)
今後こうした詩を書く機会があれば、参考にさせていただきたいと思います。