死に至るような病い/腰国改修
Giovanniさんのコメント
---2018/03/12 21:35追記---
遍路などの言葉が重なるのにすごくインパクトを感じました。私も言葉を重ねることはしますが、こんなふうに緊迫感というか圧力のある世界を作ることはできません。最後の行の破調もしっくりきました。
---2018/03/29 16:21追記---
なるほど・・・詩というものは、書き手と読み手各々の受け取りかたが違うことが往々にしてあるものです。そして、書き手とも読み手とも離れたところで評価されたりすることさえあります。つまり、未知の化学変化のような、錬金術のような、不思議な現象が起きることがあるのです。それは、時に暴力的だったり、不快だったり、逆に涙が流れるほど優しかったり、快かったりするものです。それに気づく場として、ここは良いなあと思うのです。
自分は、最近は、たくさんの人に共感を与えるような詩が書きたいと思っています。むしろ、共感を呼ぶ詩がどうやったら書けるのか、そればかり考えています。詩に感じる共感というのはどこから来るのか、意味か見た目か音かイメージか・・・。
話が長くなりましたが、共感できる詩を見つけたというのは、それも、意味ばかりではなく、言葉や音やイメージ、リフレインにそれを感じたというのは、そんなわけで、とても興味深く嬉しいことなのです。
今後ともどうかよしなにお願いします。